「今日はクリスマスだね!!」
「だなぁ。お団子何か欲しい物あるか?」


ライツ宅にて。
今日は星野君にお誘いを受けて遊びに来たうさぎちゃん。
普段よりちょっとお洒落な星野君とうさぎちゃん。


「だ ん ぜ ん!ケーキかな!!!」
「言うと思ったぜ。…じゃーんっ!!」
「わぁぁぁ!!」
星野君が持っているのは、クリスマスチョコレーキケーキ。
かわいいサンタとツリーのデコレーションがしてある。


「おいしそうー!!!ありがとう星野!!」
「ただし!!食べさせるには条件があるぜ☆」
「はぁ!?」
「俺のほっぺにキスをすることーv」
「…い、いやだっ!」
(な、なんで星野にほっぺにキスをしなきゃいけないのよ!?)



なんとも星野君らしい考えです。
もちろん、星野君はうさぎちゃんが拒むとは思ってないらしい。
自信にあふれたその笑顔はなんともいえない・・


「ふーん。じゃあこのケーキ俺がたべちゃおーっと♪」
「それはダメ!!!」
「じゃあキスしてくれるんだな♪」
「う、それもいや!!」
「どっちかしかないだぜー?するかしないかだ。このケーキがどうなってもいいのか!!!」
「うっ…食べたいっ!!……ほっぺでいいのよね!?」




覚悟をしたうさぎちゃん。その気持ちを察したのか目を閉じる星野君。


「か、勘違いしないでね!!ケーキのためなんだからっ。」


その瞬間、星野君の頬にやわらかくあたたかい唇がちょっとだけ触れた。
「…よーく出来ましたーv」



幼い子供を褒めるように言う星野君。
うさぎちゃんの顔はもう真っ赤です。


「よしじゃあご褒美にケーキをどうぞ。」
「やったぁぁぁ!!!いっただっきまーす☆」
(・・・わかりやすいやつ。)




暗い表情から一揆に明るい笑顔に早代わり。
ほんとはもうちょっと触れてほしかった星野君。

(ま、いっか☆今度もらおーっと♪)

またの機会を狙う様子の星野君。
「星野…顔がニヤけてるよ?」
「ハッピーメリークリスマス、お団子♪」

軽くほっぺにキスをする星野君。

「…っ!?!」

今日は星野君にとって人生で最高な日になったそうです☆
***
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